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ロケットシューズストーリー [本]

今週は締め切りが重なって
なんとなく落ち着かない気分ですが
そういうときって本を読みたくなる~

というわけで
話題の本を読了しました。

陸王

陸王

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/07/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



私は映画や小説の場合、先入観なく作品に入りたいので
極力作品紹介やあらすじは読まない派。
この本も「売れてる」ということしか知らずに
Мちゃんから貸りて
先入観ゼロで読み始めました。

ストーリー展開は池井戸作品の王道パターン。
設定というか主題がランニングシューズなので
共感できるところも多々あり楽しめました。

最近、期せずして読んで面白かったのがこちら。

なかよし小鳩組 (集英社文庫)

なかよし小鳩組 (集英社文庫)

  • 作者: 荻原 浩
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 文庫



少しネタバラしすると
映画「人生はマラソンだ!」みたいな話でしたが
「陸王」よりエンタメ性は高いのでは?

読み終わってからシリーズの2作目だったと気づき
1作目も読んでみました

オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)

オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)

  • 作者: 荻原 浩
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 文庫



こっちは全然好みじゃなかった。
先に読んでたら「小鳩組」もスルーしてたな、たぶん。
なので結果オーライですわ。

今日は家のことや仕事のあれこれで
出そびれて走れず。
計画どおりにはいかず。。。
気を取り直して明日は計画どおり練習します。たぶん。。

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コメント 5

ポッポ

陸王はお高くてまだ手が出ません。民王は読みました。池井戸作品の中ではかなりエンタメというかギャグに走ってて面白かったです。ドラマは見てないですが息子役=鬼ちゃんの人はぴったりと思いました。人生はマラソンだ!はストーリー好きですけど画ヅラが美しくないので、小説のが良いかも!今度読んでみます。
ところで、焼きまんじゅうが気になってしょうがないです。ぐんマラの時に絶対レポートしてくださーーーい
by ポッポ (2016-09-15 00:43) 

keroyon

私も「民王」は読みましたが、「陸王」はまだです~。
池井戸作品、しばらくご無沙汰していますので
読みたいです~。
by keroyon (2016-09-15 07:05) 

よーちゃん

王道池井戸パターンなら安心して読めそう!
それより、1作目より2作目の方が良かったというのが
かなり気になりますー(;^_^A
by よーちゃん (2016-09-15 07:29) 

Yoshiki

計画通りに練習、って実は難しいですよね。
朝一番、起きた後、何よりまず走る、としてからは、邪魔するものがなくなったので、ほぼ計画通りに走れるようになりました。が、だんだん、日の出が遅くなってきたのが…。
by Yoshiki (2016-09-15 22:24) 

liang

★nice!&コメントありがとうございます。

>ポッポさま
「民王」はコメディドラマの印象なので池井戸潤原作というと
当初、ちょっと違和感ありました。(というほど観てないけど)
単行本はお高いですよねー。私は貸してくれる人がいて
ラッキーでした!

>keroyonさま
単行本なので通勤電車で読むのも不便かもですね。
早く文庫になればいいのに、、ね!
池井戸ファンのマラソンランナーは必読ですよー。

>よーちゃんさま
下町ロケット的というか水戸黄門的というか。
荻原浩のシリーズは広告代理店が舞台なので
よーちゃんさん楽しめるかも!

>Yoshikiさま
通勤前に練習!って尊敬します。慣れるとできるのかな?
日の出は遅く、日の入りは早くなりましたねー。
家で仕事しててハッと気づくと外が暗くなってることも。。
でも気候的にはラン向きでいいですね(^▽^)
by liang (2016-09-16 22:49) 

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