香港マラソン!【レース篇】 [大会]
さて。香港マラソン当日。
5時半ごろ起床。時差1時間マイナスなので
日本時間6時半。するっと起きました。
前日に買ったバナナとヨーグルトを食べて
ストレッチ&スイッチ。
7時過ぎにホテルを出てMRTでスタート会場の尖沙咀へ。
車内はどうみてもマラソンランナーばかり。
乗り換えの中環駅で始発電車がなかなか発車せず…
待ち合わせ場所に10分前に到着したらすでに全員集合してましたσ(^◇^;)
他の人は荷物預けなしだったので
私だけ荷物トラックへ。ハーフだけで1万8000人近い大規模大会なので
なかなか自分のトラックまでたどり着けず、トイレに行き損ねました。
ネイザンロードに戻ってスタート位置へ。
よーちゃんなすび、後ろ姿もあちこちで激写されてました。
ハーフは
「チャレンジ」2時間以内
「ラン1組」2時間~2時間半 「ラン2組」2時間半~3時間
と分かれていてそれぞれスタート時間が
5:45/8:00/8:30 と別々。。
「チャレンジ」エントリーには記録証の提出が必要だし
そもそも朝早すぎるし、ということで、そろって8時スタート。
スタートゲートまで5分少々のロスです。
ネイザンロードは沿道に大勢の人がいて声援を送ってくれます。
でもね、仕方ないのですが、どうにもスローペースで脚がもつれそう…
よーちゃんなすびはひょいひょいと前に行きますが
やっぱり詰まって追いついたり追いつかれたり、の繰り返し。
そうこうするうちに高速に入り、沿道の応援はなくなり
エイドや走路員しかいません。。それでも
「跳跳虎、加油!」(ティガーがんばれ)と言ってもらえてありがたや。
お水はふんだんにあり、ウィダー○ンみたいなパウチに入ったスポドリや
キットカットなどが供されますが、とりあえずお水だけで進みます。
走れるようになったらうれしくてガンガン飛ばしてしまい
あとからラップを見たらキロ4分半で走ってる区間もあり
やっぱりオーバーペース。
13キロぐらいでトイレに入り、スッキリしたところで
トンネルというか海中パイプに突入。
九龍半島と香港島をつなぐ海中の道路がおよそ3キロぐらい?
最初は下りなので調子にのって走っておりましたら
息苦しくなってしまい、とたんにペースダウン…。
やだもう、苦しいよう…ハーフなのにこれじゃ情けなすぎる~
とどよーんとした気持ちでいたらやっと地上へ。
視界が開けたのと息が楽になったので
「まあとりあえず最後までは行けるかな」というペースをキープ。
1キロごとの表示を見ながら、とりあえず脚を止めずに進み
やっとこさ高速を降りて一般道へ。とたんに大賑わいです。
バンドあり、仮装あり、私設エイドあり。
もうこうなったら沿道側を楽しんで走らなくっちゃ!
声援を受け、自然と笑顔になります。
くねくねと何度か角を曲がってやーーっとゴール!
結果は…
ちゃんと走ったハーフのワースト。
(台北でゆっくり2時間40分というのが本当のワースト)
まあどんなにゆっくり走っても2時間は切れるでしょ、
と思ってましたが、ぜんぜん、、、でした(T_T)
4日前の30キロ走がいけなかったのか
前日飲み過ぎたせいか…。
単に脚ができてなかった、ということですね。。
ゴール後に若いお兄さんに
「インタビューいいですか?」と呼び止められ
「どうしてその格好を選んだんですか?」
「いつもその格好ですか?」
「日本と香港のマラソン大会の違いは?」
「今日の走りはどうでしたか」などなど
疲れ切った頭をフル回転させて返事しました。
「最後に年齢のカテゴリは?」と聞かれて答えると
5,6人が一斉に「嘘でしょ」「見えなーい」というので
おばちゃんが気をよくしていると
「写真を撮るのでフードとサングラスを付けてください」って。
それでほぼ顔は隠れるのよね…。いんだけどね。
さて、バナナとお水の入った袋とメダルをもらって
とぼとぼ人の波に合わせて荷物置き場へ。
しかし、歩いても歩いても着きません。
大通りを渡ったり、階段を上って降りて…
隣を歩いてた人に「荷物はどこにあるの?」と聞かれて
「初めてだから分からないよう」と顔を見合わせて苦笑い。
中国本土の杭州から来たナイスガイでした。
自己紹介をして、杭州のおいしいレストランの話などを
一通り聞いたあたりでやっと荷物置き場に到着。
そこからまた来た道を逆行するように歩いて
地下鉄の駅へ。
鍼灸の先生に「荷物は預けないで、交通カードだけ持って
すぐ帰れるようにしたほうがいいよ」と言われてた意味が分かりました。
ティガーのままホテルに戻るの恥ずかしい…と思ってましたが
もうね疲れてそのままMRTに乗りました。
(途中でウィンドブレーカーを着ましたが)
乱ペースでほとほと疲れましたが
最初と最後の一般道はとても楽しい大会でした。
何よりランナーがニコニコ楽しそうに走ってるのがいいですね。
走りにくいですが、次回走るとしてもやっぱり
同じ部門でエントリーしようと思います。
5時半ごろ起床。時差1時間マイナスなので
日本時間6時半。するっと起きました。
前日に買ったバナナとヨーグルトを食べて
ストレッチ&スイッチ。
7時過ぎにホテルを出てMRTでスタート会場の尖沙咀へ。
車内はどうみてもマラソンランナーばかり。
乗り換えの中環駅で始発電車がなかなか発車せず…
待ち合わせ場所に10分前に到着したらすでに全員集合してましたσ(^◇^;)
他の人は荷物預けなしだったので
私だけ荷物トラックへ。ハーフだけで1万8000人近い大規模大会なので
なかなか自分のトラックまでたどり着けず、トイレに行き損ねました。
ネイザンロードに戻ってスタート位置へ。
よーちゃんなすび、後ろ姿もあちこちで激写されてました。
ハーフは
「チャレンジ」2時間以内
「ラン1組」2時間~2時間半 「ラン2組」2時間半~3時間
と分かれていてそれぞれスタート時間が
5:45/8:00/8:30 と別々。。
「チャレンジ」エントリーには記録証の提出が必要だし
そもそも朝早すぎるし、ということで、そろって8時スタート。
スタートゲートまで5分少々のロスです。
ネイザンロードは沿道に大勢の人がいて声援を送ってくれます。
でもね、仕方ないのですが、どうにもスローペースで脚がもつれそう…
よーちゃんなすびはひょいひょいと前に行きますが
やっぱり詰まって追いついたり追いつかれたり、の繰り返し。
そうこうするうちに高速に入り、沿道の応援はなくなり
エイドや走路員しかいません。。それでも
「跳跳虎、加油!」(ティガーがんばれ)と言ってもらえてありがたや。
お水はふんだんにあり、ウィダー○ンみたいなパウチに入ったスポドリや
キットカットなどが供されますが、とりあえずお水だけで進みます。
走れるようになったらうれしくてガンガン飛ばしてしまい
あとからラップを見たらキロ4分半で走ってる区間もあり
やっぱりオーバーペース。
13キロぐらいでトイレに入り、スッキリしたところで
トンネルというか海中パイプに突入。
九龍半島と香港島をつなぐ海中の道路がおよそ3キロぐらい?
最初は下りなので調子にのって走っておりましたら
息苦しくなってしまい、とたんにペースダウン…。
やだもう、苦しいよう…ハーフなのにこれじゃ情けなすぎる~
とどよーんとした気持ちでいたらやっと地上へ。
視界が開けたのと息が楽になったので
「まあとりあえず最後までは行けるかな」というペースをキープ。
1キロごとの表示を見ながら、とりあえず脚を止めずに進み
やっとこさ高速を降りて一般道へ。とたんに大賑わいです。
バンドあり、仮装あり、私設エイドあり。
もうこうなったら沿道側を楽しんで走らなくっちゃ!
声援を受け、自然と笑顔になります。
くねくねと何度か角を曲がってやーーっとゴール!
結果は…
ちゃんと走ったハーフのワースト。
(台北でゆっくり2時間40分というのが本当のワースト)
まあどんなにゆっくり走っても2時間は切れるでしょ、
と思ってましたが、ぜんぜん、、、でした(T_T)
4日前の30キロ走がいけなかったのか
前日飲み過ぎたせいか…。
単に脚ができてなかった、ということですね。。
ゴール後に若いお兄さんに
「インタビューいいですか?」と呼び止められ
「どうしてその格好を選んだんですか?」
「いつもその格好ですか?」
「日本と香港のマラソン大会の違いは?」
「今日の走りはどうでしたか」などなど
疲れ切った頭をフル回転させて返事しました。
「最後に年齢のカテゴリは?」と聞かれて答えると
5,6人が一斉に「嘘でしょ」「見えなーい」というので
おばちゃんが気をよくしていると
「写真を撮るのでフードとサングラスを付けてください」って。
それでほぼ顔は隠れるのよね…。いんだけどね。
さて、バナナとお水の入った袋とメダルをもらって
とぼとぼ人の波に合わせて荷物置き場へ。
しかし、歩いても歩いても着きません。
大通りを渡ったり、階段を上って降りて…
隣を歩いてた人に「荷物はどこにあるの?」と聞かれて
「初めてだから分からないよう」と顔を見合わせて苦笑い。
中国本土の杭州から来たナイスガイでした。
自己紹介をして、杭州のおいしいレストランの話などを
一通り聞いたあたりでやっと荷物置き場に到着。
そこからまた来た道を逆行するように歩いて
地下鉄の駅へ。
鍼灸の先生に「荷物は預けないで、交通カードだけ持って
すぐ帰れるようにしたほうがいいよ」と言われてた意味が分かりました。
ティガーのままホテルに戻るの恥ずかしい…と思ってましたが
もうね疲れてそのままMRTに乗りました。
(途中でウィンドブレーカーを着ましたが)
乱ペースでほとほと疲れましたが
最初と最後の一般道はとても楽しい大会でした。
何よりランナーがニコニコ楽しそうに走ってるのがいいですね。
走りにくいですが、次回走るとしてもやっぱり
同じ部門でエントリーしようと思います。
2019-02-24 07:14
nice!(7)
コメント(4)
途中、キロ4分半なんてあったんですね。
さすがです!
私はもう途中からタイムなんてどうでもええやん、に
なってましたー(^_^;)
by よーちゃん (2019-02-26 08:32)
>よーちゃんさま
すきまが空いた時にうれしくて
飛ばしちゃったんですね。。おかげで終盤ヨレヨレでした。。
by liang (2019-02-26 13:02)
すごい大規模大会なんですね~!!お疲れ様でした。。
つい楽しくなってスピードアップ現象は、あるあるですよね♪
海外の大会も楽しそうですね♪アフター編もすごい楽しかったです!!
ところで英語ってどれくらい現地で使いますか??
僕、「ぼく えいご ゆっくり はなしてくれれば すこし わかる」「ぼく はなす ことば たんご に なるよ ごめんね」という、カオスな英語力で、こないだ大会で海外の方と話した時はこんなだったんですが(何故か、受付とトイレ、売店の位置を英語で聞かれ、まず最初に言ったのがそれでした。なんとか伝わったのですが(;^_^A)・・・
奥さんはそれを見て爆笑(ちなみに奥さんは英語が僕よりひどいです)、その後海外のウルトラにチャレンジする時は走力もですが語学力もいるなぁ・・・という感じでした(笑)
by こばすけ (2019-03-04 09:50)
>こばすけさま
(今頃、コメントに気づきました。すみません)
海外のレースはホノルル(1回)台北(4回)走りましたが
香港も含めお祭りっぽくて楽しいですよ。
香港は100キロトレイルもあって人気だそうです!
私は北京語ならそこそこ話せるのですが
香港では英語のほうが断然使えますし現地の人の受けもいいです。
(北京語だと大陸人と間違われて冷たくされることしばしば)
でもね、一番は「伝えよう」っていう気合いだと思います!
by liang (2019-03-20 20:19)